notesarchive:2007-august
2007年 8月28日火曜日、晴後雷。
なつ、いろいろ。
今日は皆既月食の日でしたが、東京はあいにくの空模様でした。
タイトル表記の通り雨は降っていない(厳密には「雨に降られていない」)のですが、
帰宅の頃は完全にそれが雲で覆われていました。
月食の様子自体はインターネットで確認することは出来たので問題はないといえばないのですが…便利になった反面、ちょっと複雑な感じもあります。

夏季休暇(時期としては秋季休暇といっても間違いではないかも?)の予定について少し考え中。
10日のうち2日と半分については予定が決まっていますが、残りについて、また少し旅行の虫がうずいて来たのかもしれません。
休み中でもやることはあるのでそれに全注入かな…とも思いましたが、めったに取れない長期連休ですしね。
ともあれ、有効に過ごす方法を考えるとします。

(2007年 8月28日、23時24分)
2007年 8月27日月曜日、晴。
書きたいこと、と、書けること。
気づけば8月最終週です。8月の土日は昨日一昨日で終わり、いよいよ夏の終わり・秋の到来を徐々に感じる季節になりました。
今週は東京の天気も下り坂、晴天は今日のみで明日以降は雨も降るそうです。

本題。
タイトルの件ですが、最近このジレンマにちょっとはまり気味でちょっと困っていてちょっと…(以下略)
お遊びはこれくらいにして。また最近更新が滞り気味ですが、公私共に充実はしています。
でも内容が書くに値しなかったり、書くタイミングを逸したりして結局放置…な具合です。
事実、ネタ帳兼落書き帳兼手帳にはそれなりの言葉を捕まえていますし。

今日も実は別の内容にて書きたいことがありましたが、時間やら残務タスクやらを考えると
どうも近況報告染みた内容になってしまいます。これは多分に結構なことだと思うのですが、
適度にその辺りを開放していかないとまた内部暴発して身体に毒なことを抱え込む恐れがあるので、
様子を見つつ時間を取りたいなと思います。

(2007年 8月27日、23時23分)
2007年 8月23日木曜日、曇一時雨。
【旅立って行く人、受け継ぐ人。】
只、自分にはやるしか道はない。そして、次会った時に見返してやる。

それが旅立つ人への、言葉よりも大きなはなむけのあかし。

(2007年 8月24日、 0時)
2007年 8月22日水曜日、快晴。
【深く考えないのが一番なこと、深く考えることしか出来ないひと。】
まぁ、誰あろう自分自身のことですが。

そして、これからもこんな感じで生きていくのでしょうが。

もっとも、こうでしか生きていかれないのでしょうが。

(2007年 8月23日、 0時21分)
2007年 8月20日月曜日、快晴。
5W2H.
お盆休みが終わり、「いつもの」日常が戻ってきました。
会社内も雰囲気として活気があり、先週よりかは働きやすかった感じがあります。
ただ、それに伴い通勤電車のラッシュも復活。それはあまり戻ってきてほしくなかったり。。。
#今日の帰りの電車である意味「本気」出されました;

閑話休題。今日のタイトルに掲げたこの5W2H、一般的には常識な言葉なのかもしれませんが、今日はじめて聞く機会がありまして。
何と言うか、自分の知識不足を露呈しているというかなんと言うか…な感じでもありますが。

ちなみに、5W1Hではありません。中身はこれとまったく同じですが、これにひとつ追加されています。
いつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、何を(What)、どうして(Why)、どのように(How)、そして追加されるのは"How much"
即ち「いくら」という要素が加わるとの事。
学生時代であれば5W1Hで済むようですが、会社間で仕事の話をする場合はこの"How much"が必須のようです。

ここからは自分が調べた中からの補足ですが、この5W1Hはもともとニュース原稿を作成する際の基本との事。何か物を書くときも使えるようです。
またMade in Japanの和製英語で、他にもこの5W1Hを発展させた形もいくつかあるようです。
Webで検索をかけただけですが、6W1H/7W1Hは普通にありました。有用そうなので時間のあるときに目を通しておきたいなと思いました。
#ちなみに8W1Hが限度のようで、それ以上は存在しないor意味不明な内容でした。

(2007年 8月20日、23時33分)
2007年 8月19日日曜日、晴。
ねじれる。
世間一般のお盆休みが終わり、明日から「いつもの」日常が戻ってきます。

arkiaさんの夏休みは来月の16日からの10日間。もはや秋休みですね。しかし心的な休みは先週「取っていたみたい」です。
正直なところ、今週は結構心的なところが落ち着きませんでした。うちの会社にはよく言う「夏休み」はなく、頃合いを見て
自己申告という形なのですが、テレビ・ラジオや駅前の商店の雰囲気を察して心的には夏休みモード、というかだらけモードに入っていたようです。
何だか物書く気力も消えていたというか…先週の更新も2回だけでしたし。

自分だけがそうなのか、はたまた人間という生き物一般がそうなのか判りませんが、
身体と心は一緒のようでやはり離れている、別物なのだなと少し感じています。
自己申告、即ち身的に大丈夫だろうと思って9月中旬〜下旬の休みを申告しましたが、実は心的にはちょっと無理があったのかも…と少し反省。
以後はそれも含めてこの身体(心的なものを含む)を診る必要があるな…と感じた次第です。

(2007年 8月19日、23時53分)
2007年 8月15日水曜日、快晴。
戦争の話をしよう(2)
2007年の敗戦の日です。
昨年の関東地方は一時雨に見舞われましたが、今年は晴天でした。
昨年の雨は遺族の悲しみが降らせた雨、そして今年の晴天は何だか玉音放送が流れたときの様子を想像してしまいました。

あくまで個人的な感じ方ですが、今年は何だか戦争に関する番組(テレビ・ラジオ含)が多かったような気がします。
ドキュメンタリーは然りとして、今年は特にドラマが…でした。

具体的な内容には触れませんが、今日はこの事を書こうと前から思っていたのでざっとではありましたが観ました。
話自体は結構なじみのあるもので、作品自体も悪くはなかったと思います。果たしてこれで戦争の悲惨さが
どれだけ伝えられたのかというのはわかりませんが、それなりに意義を感じられたのではないかなと思いました。

今日で終戦から62年。この話を後世へと語り継ぐ必要のある昨今ですが、ところで8月15日は何の日か知っている子どもはどの位いるのでしょうか?
それも日本人の子どもではなく、アメリカの子ども達に聞いてみたかったりします。
というのも、第一次世界大戦と第二次世界大戦を比較して日本人としてはどっちがイメージとしてあるかと問われたら
ほとんどの人がその戦いに負けた後者と答えるでしょう。
となると、2度の世界大戦に「勝った」アメリカの子ども達は今日という人どのように感じているのでしょうか?
日本人が戦争の事を語り継ぐ相手、日本人だけではないと思うのは私だけでしょうか?
何度も言う通り、語り継ぐことの出来る時間は徐々に、しかし確実に短くなっています。果たしてこのノルマ、どの位達成できるのでしょうか。


ところで、冒頭に書いた玉音放送、及び第二次世界大戦の会戦を告げるニュースの音声は現在インターネット上にあります。
調べれば簡単に見つかるのでURL等は貼りませんが、一度聞いてみることをお勧めします。
良くも悪くも現在の日本があるきっかけ、国民として知っておく必要はあると思います。

(2007年 8月16日、 0時37分)
2007年 8月13日月曜日、曇後晴。
お盆2007。
世間はお盆休みですね。
とはいえうちの会社は特にそのような概念はなく普通に仕事が回っています(一部部署は業務停止していますが)。
自分の夏季休暇は9月中旬なので正直言うと「それで?」見たいな感も否めない事実です。

お盆…と聞いてイメージするのは、最近は専ら電車の混雑が緩和される、という位でしょうか?
とはいえ時間が時間だと「容赦しない」のは相変わらずですが;


それだと殺伐すぎるので…お盆らしいことで言うと、父親の実家が長崎なのはこの前書きましたが、
長崎には精霊流しの行事があります。一般的には「灯篭流し」と書くのですが、長崎は少々異質でして。

一般的な「灯篭流し」は川にろうそくを灯した小舟を流す…といった少々趣のある物ですが、長崎の「精霊流し」はその逆で
初盆の際には大きな山車のような精霊船を1ヶ月くらい前から作り始め、8/15の夕方から流し場と呼ばれる地点まで
爆竹や小さな銅鑼を鳴らしながら家族総出で運ぶというものです。
自分も父方の祖母の初盆の際に参加し、その後市街地の精霊流しも見ましたが…なかなかに凄まじかったのを覚えています。
#父親の実家は長崎市街地から車で30分ほどの郊外にあります。

それがおよそ15年前。そしてそれ以来長崎には行ってません。機会があれば行ってみたいですが、果たしていつになるのでしょうね。。。

(2007年 8月13日、22時57分)
2007年 8月 9日木曜日、快晴。
戦争の話をしよう(1)
本日は2007年長崎原爆の日です。
原爆の日は去る8/6にも広島の原爆の日がありましたが、広島より若干ですが取り上げられ方 小さいと(と感じられる)上、
父親が長崎出身故、自分はこっちの方を主として考えています。

今年はこのことを考えるにあたり大きな1年だったと思います。市長が暴漢の犠牲になったり、某大臣の所謂「しょうがない」発言に然りと。
あの日から62年が経ち、実際被ばくした人たちの数は年々少なくなってきています。
それでも被ばく者の悲しみ・苦しみは消えません。でも前述の通り被ばく者が少なくなっているのは事実であり、 避けようのない事実。いずれどこかの段階で被ばく者がいなくなってしまうのも避けようのない事実です。
去年より今年、今年より来年…と少なくなるのは仕方のないこと。 この間にどれだけいろいろなことを教えてもらえるのでしょうか?

過去に書いたと思うのですが、小学校の時に戦争に関する作文を書くのに際し祖母から体験談を聞いた事があります。
内容は10年以上前なのでさすがに忘れてしまいましたが、そのときの印象というか衝撃は、 この文章を書こうと思った今ふと頭に過ぎりました。
もっとも、実際の衝撃はこんなものではないのでしょうが。

そして今日の祈念式典で長崎市長は「被ばく国としての自覚」という言葉を使いました。
自覚のない人ほど怖いことはありません。恐らくこの言葉の俎上に載せられた人はこれに乏しいのでしょうね。しかもそれが誰かというと。。。あまりにも愚問に等しいので書きませんが。

2007年8月9日、東京はよく晴れています。そして62年前の今日、 長崎ではこのような天気の中。。。だったのでしょうね。
果たして自分が犠牲者の元へ行くとき、ちゃんと顔向けできるのでしょうか?正直、今は絶対できないでしょうが。

(2007年 8月 9日、12時31分)
2007年 8月 7日火曜日、快晴。
夏と眠気と戦争と。
寝苦しい日が続いています。

最近の自分は幸か不幸か、多用な日が続いています。
出勤が遅いということもあるのですが、30分ほど残業するとちょっと買い物等で寄り道をするとすぐ夜9時になってしまいます。
その後風呂入ってあれやこれやするともう12時前。ここ2,3日は日付変わる前から眠気が襲ってくることもしばしば、です。
#今日はとりあえず大丈夫のようです。まぁ、後30分もしたら寝る準備始めますが。

気がつかなかった、というわけではありませんが、先日は広島の原爆の日でした。
そして8/9の長崎の原爆の日、8/15の終戦祈念日と立て続けにやってきます。
今年もまたこの辺りの更新を出来ればなと思っています。まずは8/9の更新、ですね。
内容については少しまとまっていますので、去年のように書かないということはないと思います。
#参考:昨年は8/15のみこの話題を取り上げました。

(2007年 8月 8日、 0時 6分)
2007年 8月 5日日曜日、快晴。
夏らしい感じがする日。
今日は昨日の約束(?)通り、久々に市民プールに行ってきました。
市民プール、といっても大会が行える50mプールがあり、そんなに悪いところではありません。 利用料もそんなに高くはありませんし(大人300円)。
只若干市街地から離れているため1時間に1,2本のバスを使わなくてはならず、往復のバス代を考えるとやはり それなりの値になってしまうのかな…と思ったり。
車、という手も考えましたが時期が時期のため駐車場は満車。結局はいつも通り………かもしれませんね。

自宅の近く、というか駅前にはスポーツクラブがあるのでそれもいいかな…と思ったりもするのですが、
値段がそれなりにするので延々と保留中だったりします。毎日行けば元は取れると思うのですが、 行く保証はありませんし……
#現金な人。

そしてこれを書いている現在、雷鳴が轟いています。
青天の霹靂とも言うべき晴の後の雷。まぁ、これも夏、なのでしょうかね。
#この人みんな夏のせいにしそうです。。

(2007年 8月 5日、19時20分)
2007年 8月 4日土曜日、晴。
arkiaさんの夏休みが決まりました。
新しい部署でも横並びの休み等ではなく、他の人の休みを見て…という感じです。

そんな中、自分は9月18日から21日の休みです。そしてこの前後3日間にはそれぞれ3連休のおまけ付き。
よって自分は実質10連休ということになりそうです。
ただ、その期間ずっとどこかに行くor遊ぶ、ということにはならないでしょう。
初日はちょっと面白い経験をしに出かけますが。

そして面白い経験つながりで、今日は台場の東京ジョイポリスで遊んでいました。
自分は途中からの参加の為、隅から隅まで…というわけではありませんが、なかなか楽しかったです。

そして自分はちょっとしたアトラクションで最近身体を動かしていないことを見事に露呈しました;
なので明日は久々に泳いでみようと思います。起床時間がよかったらの話、ですが。

(2007年 8月 4日、23時50分)
2007年 8月 1日水曜日、快晴。
せいくらべ・2007年版。
昨年の今日と同じタイトル、です(さすがに年数は変えましたが)。
今年の8月1日は関東以北の梅雨明け、そして作詞家の阿久悠さんが亡くなられました。
他にも色々なことがあったこの日、ちょっと時間を割いてこの1年を振り返ってみるとします。

一昨年⇒去年は性格的に「まるくなった」と記しておりますが、今年は更に角が取れているのかな…と思うところはあります。
しかしそれと平行して悩みの種がひとつ湧いてきたのも事実。逆に、度が過ぎているのではないのか、という不安が出てきています。

昨年と今年、環境は大きく変化いたしました。今は何かと人間性が問われています。
正直言うと自己採点では落第点。でもやるしかない。かつて「無理かも…」と思ってきたこともやってこられた、
ある意味自分の誇り・プライド。これを持ってこの1年、成長しようと思います。

果たして来年の自分、この内容をみでどう思うのか?ちょっと怖いところもあれば、楽しみなところもあります。

(2007年 8月 2日、 0時15分)