2007年06月20日

再会

 教習所で再会ってナニソレ?って感じもしますが、それについては後述するとして、今日も学科と技能の1時間ずつです。学科は適性検査結果の自己分析。入所初日に受けた検査の結果をここでようやく使います。

 内容に突っ込んだ話をするときりがなくなるので割愛いたしますが、運転するにあたり一番大切なのは自分自身をよく知ること。そしてそれを踏まえた運転をするということです。
 車を操作するということは、技術と共に心も使うものだと思います。技術については習得すればどうにでもなりますが、心はそうもいかないもの。要するに性格を変えろってことになりますからね。
 ではどうするか?そこで先に書いた自分自身をよく知り、それをふまえた運転をするということです。適性検査の結果は人によってはちょっと厳しいものを突きつけられますが、別にそれでその人を否定する訳ではありません。それを心にとどめておけば、大丈夫だと思います。事実、自分の結果もそんな感じでしたし。。。

 技能は所内3連発の2発目。前回やった方向転換の続き、及び急ブレーキです。もっとも急ブレーキについては練習ではなく体験ですが。実際、急ブレーキはやむを得ないとき以外使ってはいけないものですし。使うシチュエーションを作らない運転をすること、それが一番大事ですし。ちなみに、衝撃は結構大きいです。時速30キロで実際やったのですが、それでも結構なものでしたし。

 そして方向転換。前回はハンドルを右に切る右バックでしたが今日は左です。基本的には右バックの場合とほとんど同じですが、決定的に違うことが一つ。左後ろはサイドミラー越しでしか見られないということ。その為見る箇所及び注意を払う箇所が右の時より多くなります。その為右バックより難度が上がります。

 そんな左バック。ここでのポイントは、
•最初に如何に寄せられるか。それですべてが決まるといっても過言ではない。
•少し角をつけるときはハンドル半回転。曲がったなと思ったら元に戻す。
•後輪と角との空間が広い場合は大回りになる可能性あり。反対側にも注意を払う。
•検定の際は幅寄せを使っても減点は無し。むしろ縁石乗り上げが怖い。

 あとは第1段階のS字・クランク同様経験の課題と言えるかもしれません。あ、そう言えば今ちゃんと曲がれるかなぁ…

 そしてタイトルの意味。今日の教官は一番最初の体験入校の際にお世話になった人でした。最初はちょっと「?」みたいでしたが、経緯を話したらすくに思い出してくれたようで。一安心。なので今日は比較的リラックス出来ました。まぁ、しすぎて久々の所内エンストやらかしましたが;

投稿者 arkia : 00:47 | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー:教習簿

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