2007年04月17日

慣れあるのみ(2/2)

前エントリからの続きです。
続いて思い通りに曲がれるようになりましょう。実は狭い教習所内では何度も曲がっています。でもここで改めて。さらには右折左折の方法も併せまして。

基本的にはスピードは遅め。当然といえば当然。そして曲がった先を意識して。その為にも視線は遠めに置く必要があります。最初は怖くて見ることも覚束ないですが、何度もやれば徐々に慣れる。。。はず。というかそうでないとこの先路上なんか走れませんし。ちなみに、カーブを曲がる際の視線は左カーブの場合は若干内側。右の場合は若干外より。

曲がり角は実はちょっと高度。オートマ車の場合は特に気にしなくていいのですが、マニュアルの場合はここでギア操作が発生するわけで。高い位置にギアを入れた状態で速度が落ちると間違いなくノッキング(ガタガタと車が揺れる現象)が起きます。そしてその先には、はい、エンスト;

これを防ぐためにハンドルを切る前までに速度を落とし、ギアを最低でも2速に落とします。そしてクラッチを切り(一杯に踏み)、これでハンドルを切る訳です。もし速度が遅くなりすぎたら半クラッチ状態。これで車にチカラを与えます。当然慣れないと、はいお約束。これも経験してナンボの世界、ですね。

なお、曲がるときのハンドルの切り具合は、まぁ当然道路によりけりですが、左折はハンドル1回転と半分(要は左一杯)。右折は半回転で十分のようです。


ここまで、実はちゃんとやってみると案外難しかったりします。でもちゃんとこなしておかないと、ここから徐々に山が迫ってきます。次の更新ではいよいよMT教習最初の壁、アレについて書こうと思います。

投稿者 arkia : 22:28 | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー:教習簿

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