2007年06月10日

中間テスト(修了検定・仮免学科検定試験)

 さぁ、みきわめも無事終わり、いよいよ修了検定。難関箇所は坂道とS字とクランクといったところで…

 修了検定は1日1回。12:30集合で最初の1時間に概要説明。その後2ないし3人に試験官を加えた4人で1グループを形成し、最初の実技試験と相成ります。でも全員が一度に乗車するわけではなく、次に試験を受ける人が運転席の後ろに席に座って待機(3人目は外で待機)。終了したら受験者は一旦車の外で待機し、後ろに座っていた人が運転席に移り試験。さっき外で待機していた人は後ろの席…となります。つまりどこかで他の受験者の運転に乗り、また自分は試験官以外の人を乗せて初めて走行することになるのです。これは違った意味の緊張感があったりします。試験の緊張もあるのに。。。

 そしていきなり事件発生。。。華麗に電車寝過ごしました。しかも救われない状況が2つ。1つは目覚めたのがドアの閉まった直後。しかも乗った電車は急行。3駅通過で次止まったのが6分後。。。なんてこったい。
 2つめはその次の電車。5分ぐらいしたら次の電車(各停)が来るようでしたが、その電車は教習所のある駅に着くまでに急行に抜かれる仕様。そして急行に乗って駅に着くのは集合時間5分前。そして駅から教習所は歩いて7分(公称)。。。なんt(以下略)。まぁ、まさに「気合いで」何とかしましたが。
#「時間には余裕を持って行動しましょう」「余裕を持って行動したはずだけどなぁ;」

 しかしその「つけ」が。駅⇒教習所まで猛ダッシュかけた際に唾液が気管に入ったらしく、試験中はともかくその後2,3日はずっと咳き込んだままでした。
 まぁ、そんなすばらしい状況の下始まった修了試験。自分は入室が一番最後(!)にもかかわらず試験番号は1番。まぁ、50音順なんだろうけど。そして案の定グループ分けされた中でも一番最初に運転することに。まぁ、後よりかは楽かもしれないけど。

 実技試験のルートは3通り。坂道・S字・クランク・踏切・障害物よけ・速度40km出しはもちろんすべてのルートにありますが、順番の違いやどのS字・クランクを通るかといった違いがあります。採点方法は100点満点からの減点式。細かいところは5点〜大きなものは20点、そして重大なものは一発終了といった感じです。合格ラインは70点以上。加算されることがない=ミスを取り戻すことはできないため、技術的要素よりかは精神的要素が必要だったと思います(体験談)。

 自分はというと、坂道は特に問題はありませんでした。最初の方に少し出てきた姉の知人は教習所に居たときに坂道を一番下まで下がっていったようですが。。。それにおびえながらも文字通り事故なく通過できました。
 そしてそれよりも自分の中で難所だった狭路、特にクランクですが、それもとりあえずは、といったところで。他の人は自分よりも何倍もスムーズだったのでその後ちょっと落ち込みましたが。。。

 そして30分ほど待機して結果発表。個別に発表室に呼ばれて合否を聞かされるのですが。。。ここでさらに異常事態(…というものではないけど)。6席ある発表室の個室がすべて満席。その為いつもは使用しない教室に呼び出されて…合格範囲内の走行だった旨、聞かされました(ほっ)。
 採点結果は80点。さっき話に出した坂道走行に実は減点要素後が。マニュアル教習のためエンジンブレーキというものを考えて走行する必要があるのですが(AT車にもエンジンブレーキはあるのですがMT車に比べると微々たるもの)、下るときにビビリ発動⇒ブレーキ踏んでしまいまして(実はその認識あり)、そこで−10点。そしてもう一つは右折の際の進路変更の時にふらついたようで。これは実は認識がない+指摘を受けたことがなかったのでよかったかも。今後の教訓、ということで。ともあれ実技試験突破でございます。

 そして息つく暇なく仮免の学科試験。これはすっかりお馴染み50問2択式。ノルマは45問で制限時間30分。そして実はすぐに結果は出ずに、翌日まで待たなければならないというものでした。解答用紙を鮫洲(東京都の運転試験場)に持って行って採点する関係上、こうなるとのことでした(恐らくここについては教習所によって差があると思います)。
 試験問題については50問中「間違えさせることに必死な問題」が2,3問混ざっています。故にそれを落とすのは致し方なしとして、それ以外の所については間違えないようにしなければなりません。その為には見直しが実は重要。回答はすべて2択の為、答え終わるのには15分あれば十分です。でもこの後に残り時間をフルに使ってしっかり見直しをしましょう。事実、それで救われた問題ありましたし。

 そして結果発表。翌日に電話で確認orメールという事になっており、自分は後者。以下、その結果(メール引用)。
>-- 月 -- 日の仮免学科試験合格おめでとうございます。
>第2段階も引き続き頑張ってください。
 と、いうわけで無事第2段階に進めるようです。以後も事故なく、やっていきたいものです。

………ちなみにここまで1回しくじっているのは公然の秘密だったりして。ちなみに、お約束のクランク。見事に乗り上げました;

投稿者 arkia : 23:42 | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー:教習簿

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