2007年06月23日

BMWとふたつの「こうそく」

 技能教習中には何個か大きな「イベント」のようなものがありますが(自分で勝手にそう思っているだけなのですが)、今日はその最大というべき、高速教習のお時間です。その名の通り、高速道路の走行についての実習でして。教習所によってはシミュレータで済ませるところもあるようですが、自分の通っているところは実際に走っての教習です。

 そしてそのときに使う車がBMWというわけでして。人によっては「乗りたい」「乗りたくない」評価が分かれるところです。
いい悪いを別にして、実際運転して思ったことはというと…
 ・ハンドルが重い
 ・Equipmentの位置がわからない(ウィンドウスイッチ・座席の位置を変えるレバーの位置)
 ・ウインカーの位置が逆
 ・ハンドルを回すとギーギー音がする

 …一部BMWに限った話ではないこともありますが(車の状態にもよるだろうし。実際走行距離15万km超えていたし)、大体それ位で、慣れれば特に外国車という感じはありませんでした。自分にとっては運転できればみな同じみたいなところが実はあるのでしょうか…

 ルートは第三京浜。本来は東名高速のはずでしたが、今朝の東名はえらく混んでいたので、まぁ致し方なし。いきなり後日談となってしまいますが、実は昨日はその第三京浜で大きな事故があったようで。もし両方使えないとか言うことだったらどうなっていたのでしょう?

 さておき。自分とその相棒(高速教習は2人1組150分教習です)共に特に大きな問題はなく、無事終了いたしました。
 ちなみに自分はと言うと、やはりハンドル操作に改善点を見出したいというのが本音。高速道路の場合、ちょっとハンドルを傾けただけで大きく曲がります。ただでさえ一般道でもフラフラしやすい自分、案の定高速でも車体が揺れ気味でした; 後は合流地点でちょっと曲げすぎてひやりとさせたところもあったり…これは要練習、ですね。高速道路ゆえ、値は張りますが。

 降りた後はこの後に待っている自主経路のじかn………と思いきや、路上ルートの環八その他が見事に終わっていまして…二輪車の交通違反があったりトラックの標識無視を目撃したり、しまいには赤信号の間に運転手交代という飛び道具を出したり出さなかったり。正直疲れたところもありますが、反面教師という面を含めて色々と勉強になった150分でした。

 終了後は卒研前の効果測定。基本は仮免前のそれと変わらず。問題形式は本免試験のそれと変わらず、50分で95問。時間のペース等を意識しましたが特に大きな問題もなさそうかな?と自分で勝手に思ってみたり。あ、結果は一発で通りましたよ(97点でした)?あとは細かいミス、知識が固まっていない所を抜かりなく…というのが対策でしょうかね。

 ところで教官に聞いた話。試験場で受ける問題には本気問題が3問近くあるとの事。それを見越して最低93点は取っておきたいな…ということです。

投稿者 arkia : 01:22 | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー:教習簿

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