2007年06月25日

失敗して学べ

 一大イベント(?)の高速教習も無事(?)終わり、再び平穏な教習の日々が戻っt………ては来ず。いよいよ教習所通いもクライマックスです。
 最終関門の卒検までは後4時限。しかし自分のスケジュール上は100分教習が2回な訳で、実質ラスト2!でございます。今日はその1回、自主経路です。第2段階の最初の方で自主経路の学科について書きましたが、ようやく実践編、です。本来は高速教習の150分の中の50分、それに充てるはずでしたが、道路が………ねぇ。

 それよりも^2!自分にとっては久しぶりのMT車というのが実は大きかったりして。最初に白状します。今日は数えるのがイヤになるほどエンストしました。。。でもそれはそれでよかったのかも。

 その理由については後述するとして、今日のメイン、自主経路です。卒検にて自主経路の項目を見るために3つのコースが用意されています。それぞれスタート地点・ゴール地点及び入る向きが指定されていて、その間を右左折最低1回ずつ織り交ぜて進む…いうものです。今日はそのうち2つを実際に走りました。ここでのポイントはというと、、

1)曲がる交差点と、その一つ前の信号機とをセットで目印とする(でないと通り過ぎる可能性が。特に夜)。
2)それに加え、どこをどういう風に曲がっていくかを地図上で見ておき、実際曲がるときに周囲にどんなものがあるかをイメージとして焼き付けておく。

 曲がると言っても全部が全部90度直角に曲がるわけではないわけでして。側道を通っていく、交番の角を左に曲がる、そういうのを地図とリンクさせておくとだいぶ楽になると思います。
 自主経路については特に問題はありませんでした。。。が、ここからが先程書いた「理由」の部分+今日のタイトルの本意。
 失敗は正直あまりしたくないもの、でもしてしまうもの。早く忘れたいこと、でも忘れてくらないもの。なんだか哲学的になっていますが、要はその失敗したこと、イヤな状況というのは結構鮮明に覚えているわけでして。それを逆手に取れば、「ここれこういう事があった。じゃあ次要注意ポイントだな」という人間の防衛本能みたいなものが働く訳で。

 具体的に書くと、左に曲がるべき所を右にウィンカー出してしまった場所がありまして。その道は進入禁止の為曲がりはしませんでしたが、これでこの交差点は覚えた+同じ失敗はしないだろうという自分と教官の共通の見解ができたわけで(ぉ)。
 その他過去の路上教習において「ちょっと通りづらい」と思った場所は結構覚えているわけで。それに交差点の名前をリンクさせれば完璧!という事にもなります。

 そして所内に戻って、方向転換&縦列駐車。しかしここにも罠が。でも今日失敗した分については、何となくですが「次回こうしてみよう、気をつけよう」という考えが生まれたのは事実。それは大きなプラスなんだろうなと思います。今失敗するのと、検定で失敗するのとでは大きく違いますし、また免許取得後の失敗は別の意味で違ってきますしね。

投稿者 arkia : 21:30 | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー:教習簿

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